2日目結果:歴代王者が上位に!金谷拓実が8アンダーで単独首位、今平周吾が7アンダーで2位

2024年11月07日コラム

2日目も平日にも関わらず4,822人のギャラリーが会場に詰めかけました。好天に恵まれ、風も穏やかでしたが、太平洋クラブ御殿場コースならではの高速グリーンなど、厳しいコースセッティングが選手を苦しめ、上位陣のスコアは伸び悩みました。

2日目にトップに躍り出たのは、2019年にアマチュアとして本大会を制している金谷拓実選手でした。5バーディ、1ボギーと4つスコアを伸ばし8アンダーで単独首位に立ちました。「いいプレーの時も悪いプレーの時も、とにかく自分らしいプレーを続けることが自分のモットーなので、それは変わらずにやっていました」と2日目を振り返った金谷選手。明日以降も「自分らしいプレーを続けていきたいなと思います」と繰り返しました。


8アンダーで単独首位の金谷拓実選手

トップと1打差の7アンダーの2位につけたのはディフェンディングチャンピオンの今平周吾選手。6バーディ、3ボギーと3つスコアを伸ばしました。「今日みたいな感じでゴルフはやっていって、良いパットを決められれば自然と良い位置で週末を迎えられるのかなと思います」とホールアウト後に語りました。


7アンダーで2位につけた今平周吾選手

5アンダーの3位タイには2021年の覇者である谷原秀人など4名の選手が並んでおり、上位陣は混戦模様。大会アンバサダーの石川遼選手は3アンダーの11位タイで決勝ラウンドに進みます。


5アンダーの3位タイにつけている谷原秀人選手

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